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治療の流れと理学療法

治療の流れと理学療法

当院には非常に充実したリハビリテーション施設がございます。また、20名を超える理学療法士(PT)、 リハビリ助手の的確な指導による、最善のリハビリテーションを目指しています。

理学療法の目的

病気、けが、加齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。 「理学療法士及び作業療法士法」第2条には「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」と定義されています。

物理療法
リハビリ室 電気・光線・温熱・水・マッサージなど物理的エネルギーを利用して痛みや緊張を緩和し、同時に身体の生理的機能の改善を図ります。

運動療法
筋力低下や関節の働きの制限などの障害改善を図ります。そのための方法は様々であり、患者様の状態に応じたリハビリテーションプログラムを提供します。

理学療法の対象

対応疾患 病名
整形外科疾患(運動器障害) 手足・脊椎の骨折・腰痛・椎間板ヘルニア・靭帯損傷等
脳神経疾患 脳卒中・脊椎損傷等
内科疾患・体力低下 糖尿病・高齢・術後体力低下・メタボ運動指導対象者・不定愁訴
心疾患 心筋梗塞・狭心症
呼吸器疾患 慢性閉塞性肺疾患(COPD)・喘息等

高齢者や病気・けが・手術により運動機能が既に低下した人から、40代~50代でも、メタボリックシンドロームの予防、今後機能低下が予想される方、スポーツ分野のパフォーマンス向上、不定愁訴に悩んでる方々に対象が広がっています。

理学療法の施術

理学療法士が最初に行うのが評価です。評価は、患者さんの身体の姿勢と状態を把握して問題点を上げるために必要なステップです。評価を行い問題点を列挙できたら、その問題点に至った原因を追究します。予測と患者さんを評価した結果を考えながら、統合していきます。 『痛い所だけ治療する』ではなく『痛くなったのは、何か原因があるからそこを治療する』というように根本的な原因を理学療法士が学んできた、解剖学や運動学や生理学などの基礎的知識をベースに研修会等で習得した知識を掛け合わせて原因を探していきます。原因の改善に対して重要な問題点には優先順位をつけて順番に治療を行っていきます。治療を行った後は、治療前に行った評価と全く同じ評価をもう一度行って患者さんがどのように変化したかを再評価します。治療には、様々な分野があり筋骨格系という筋肉や骨などの運動連鎖的な観点から治療を行う人もいれば、脳の感覚入力を利用して治療もあります。理学療法士一人一人が独自の観点・考え方・評価・治療を行っていきます。

医師による診断
病気や外傷の結果生じる障害を医学的に診断治療します。
MRI,レントゲン撮影、骨密度測定
X線のほか、超電磁石を利用して診断に適切な画像を撮影します。
理学療法士との打ち合わせによる治療方針の検討
>患者様やご家族と話し合いながら、患者様の状態に合わせた治療方針の検討を行います。
実施計画書の作成
治療方針に基づいたリハビリテーション実施計画書を立案・説明を行います。
理学療法実施:(メインテナンス)週1~6回
患者様の症状に合う施術を実施します。
改善診断~実施計画書の修正
月初に再評価し、実施計画書を見直します。
理学療法実施:(メインテナンス)週1~6回
患者様の症状に合う施術を実施します。